2006/2/8
■ システムに関する種々のガイドライン
最近なぜか職場の情報システム管理者という担当にさせられてしまい,この手の会議が増えました./. の記事を見ていて,
予想される成果物:
- 本命 ◎ 実現不可能タイプ
超網羅的包括的総花的で、実現コストを考えると 鬱になりそうなガイドライン。 なにかトラブったら、「ガイドライン守ってなかったろゴルァ」 とつっこむための材料。
- 対抗 ○ 言語明瞭意味不明タイプ
システムの品質は重要だからきちんとテストをしましょう、 などと当たり前の前書きから始まるが、 具体的に何をどうしろという部分がどうにでも 解釈できちゃうようなガイドライン。 委員は活動したという証を残せるし、 守るほうは解釈次第でどうにでもなる優れ物。
さすが,皆さん良く分かってますね.かなり面白ろかったです.
実際のところ,この手のガイドラインは研究補償説に近いものがあるのではと思いました.
出来ていないからこそ,それをやる必要性が生まれるものですが,良く考えてみると自身は不完全だという主張にも聞こえてはきますね.
今日はそんなことを考えながら長い会議に出ていました...