2012/11/3
■ [diary] オープンキャンパスで gnu 特戦隊
本日は職場でオープンキャンパスがありました.
色々な場所で研究のポスター展示やデモがあり,身内にとってもこの日は名前は知ってるけど何の研究をやっているのかわからない研究室を一度に見ることのできる日です.
そんな中スタッフのニシモリ君はイマイチやる気がない感じでした.下記の写真を撮ったあとに,高知からニシモリ君のご両親が降臨して,私は直接お話をすることができました.ニシモリ君は私が研究室を持つことになって,初めて来てくれた学生で,そしてペーペーの私からの様々な無理難題にも文句を言いながらやってくれるのでとても感謝してますとお伝えしました.
昼はすき焼き弁当を食べて,元気を補充して後半戦に望みました.このイベントは一日中なので,結構体力を使うのです.
午後になると段々と来客者が減り,まわりの学生達と研究や使っているソフトといった雑談をしていました.皆 R や vi, Emacs, zsh といった情報系のひとにとって基本的なツールをどう使っているかという話題になると熱くなります.ツールが人間を賢くしてくれるのは事実なのですが,最近は手段と目的のすり替えにも聞こえてくるので,あんまりツールに深入りをしないようになってきました(単に新しい話題についてイケないだけですが).
みんな gnu 関係のソフトを良く使っているということで記念にギニュー特戦隊のポーズをして写真を撮りました.後からはザーボンさんが生温かく見守っています.
そのあとはニシモリ君とキャンパス内を一周して,他の学科の研究展示やバンドの演奏(先生がドラムを叩いているらしい)を見てきました.
いろいろ研究展示をして印象的に残ったことは希少糖を初めて試食したことと,オカザキ君から森博嗣氏の本をもらったことでした
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