2007/2/9
■ プロフェッショナル仕事の流儀
先日 NHK の「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送されていた MIT 石井裕氏の回をみました.
オリジナルこそ,命
越えるべき壁は,自分
などのメッセージには熱いものを感じました.この番組は最後に「プロフェッショナルとは…」というのを登場した人物が語るのですが,石井氏は,
自分がこの世からいなくなったあと,その未来の世界にどういうよい影響を与えられるか,インパクトを残せるか.そこまで真剣に考えられる人だと思います.
と言っていました.この言葉は私の恩師が良く言っていた
虎は死んで皮を残す...人は死んで名を残す...研究者は死んで○○を残す...
という言葉に近いなと思いました(○○には何が入ると思いますか?)
Tangible User Interface はとても斬新インタフェースだと思うのですが,本人が普通の GUI を使っていたのは気になりました.斬新なインタフェースというと塚本氏のようなタイプを想像してしまうのですが,石井氏の場合は至ってニュートラルなところが納得させられる感じがします.
あと全く関係ないのですが石井氏はニュースに出てくるキャスターに良く似てますね.
参考