2006/08/31
■ 失うと気づく健康
先日職場で受けた健康診断の結果,血液検査の数値に異常値がアリと書かれていました.なんと「早急に精密検査が必要」とのことでかなりショックを受けました.
随分昔に itojun さんのページ博士への長い道で,
Doctor Course is bad for your health.
と書かれていた記述が頭をよぎりました.
ショックはさておき,さっそく近所の屋島総合病院へ精密検査に行ってきました.
病院に入ってから結果を聞くまで,生きた心地がしませんでした.
でも検査をした結果医師から
とくに何ともないですね...,また来年おかしかったら来てください
と言われてかなりうれしかったです.
健康というのは失うとその重要性が認識できるのですね.これからは生活に気をつけようと思います.
2006/08/23
■ 食べる食べる太る
実家に帰省してから毎日のようにどこかに食べに出掛けていました.
行ったところのリスト
- 鎌倉 る・ぽていろん
- 住所: 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-7-6
- 電話: 0467-23-2352
おかげ様でヒトに会うたびに
太ったね...
と言われました.これからしっかり働いてまた元に戻します...
2006/08/11
■ 研究者人生ゲームへの批判
このゲームについては私のまわりでは結構批判的な感想が多いです.これまで「研究者をバカにしている」,「あの学会も終わりだ」,「品位を疑う」などという意見を聞いてきました.
私の好きな研究者の増井氏 も blog で下記のように書いています.
才能の限界のために有益な研究ができないのならば同情の余地もあるが、根本的に不真面目な態度は不快千万である。まとめて逝ってヨシ!
私は上記のボードゲームをみんなでやってしまいました(汗)...
ただ私自身は研究者人生ゲームにそれほど悪い意見は持っていなくて,むしろどんどんやって欲しいと思っています.IT なら Web で作って欲しいとかこれからを期待してしまいました.
「学術組織でそんなことをやるのはけしからん!」という意見もよくわかります.しかし既に学会,研究会のポスターのなかには観光の名所の写真をデカデカと張ってパックツアーみたいになっているのもありますし,全部マジメマジメでいくよりは楽しさを持って続けていこうという精神はむしろ評価したいところです.
批判的な意見の裏にあるのは「研究者の大部分が頭が悪い」という事実?を知っているからなんでしょうかね.大学教授になる方法 には下記のように書いてあります.
大学教授の大部分は頭が悪いです.これは想像を絶します.
「あぁ,たしかに」と世の中が思わないようになると良いですね.
2006/08/10
■ 情報の整理
今日は会議でした.しかもその会議資料が電話帳みたいにあまりに膨大でびっくりです.
あとで資料のレビュー & チェックをしないといけないのですが,会議終了時に
この資料の電子化したファイルをあとで送ってもらえますか?
と事務の方に尋ねると他の出席者の方から
どうせ紙に出すから紙のままで良いのでは?
と言われました.情報の整理,管理の方法はヒト各々ですが,私の場合紙に出すのはじっくり読みたいと思ったものだけで,斜め読みする第一次情報としては画像やテキストファイルの方が扱いやすいです.
とくに重要なのはファイル名や置く場所といった管理方針で,いまのところ雑多なファイルは
日付-テーマ/YYYYMMDDHHMMSS.ext 例 0810-techreview/20060810204110.jpg
などとして保存したりしています.
ただこれは後で「テーマ」が思い出せないと検索できません.曖昧な検索意図でも検索できるとそれはまた便利ですね.TOP エンジニアの検索術でもいくつかの情報を整理する Tips が紹介されていますが,私のケースは古橋大地氏のそれと近い感じがしました.
- 分類はシンプルに
- 確実に取り出せるデータが重要
■ 頭をクリアにする方法
最近会議などが徐々に増えてきたのですが,私なりに頭をクリアにする方法を考えてみました.
私の場合はゲームです,しかもとても簡単なものが良いですね.頭の緊張をほぐすみたいなもので結構効果があることがわかりました.ただ会議の席やひとがいるところでは「ついにおかしくなったか」と思われる可能性が高いので,本や好きな偉人伝の Web を読んだりしています.
2006/08/09
2006/08/01
■ 偉大なピアニストたち
先日 アート・オブ・ピアノ-20世紀の偉大なピアニストたち- という DVD を購入しました.ラフマニノフの自演しているピアノ協奏曲を聴いてみたくなったためです.
見てみるとそれぞれの偉大な演奏家達の演奏映像,音声は貴重なのですが,曲の一部をさらっと紹介される感があってもうちょっとじっくり聞きたい感じでした.トータルでは満足しました.私の尊敬するピアニストバレンボイムも解説したりしていて,演出はばっちりなのですが,どこか物足りないのはやはり曲が抜粋だからなんでしょうかね.