2011/6/24
■ [diary] フェリーに乗って岡山大学へ
本日はスタッフのタツカワ君が岡山大学のベンチャー研究会に行くというので,嫌々ながらのニシモリ君を連れて,みんなでフェリーに乗って行ってきました.
フェリーの中でさっさと打ち合わせを済ませて,皆でフェリーの上へ行きました.ニシモリ君は船内うどんを船外で食べると言って,うどんを外へ持ち出していました.
多少迷いながらも,無事教室へ到着し,みんなで熱い議論をしました.
ギャプライズという会社の社長が,商品をどう PR するかという話をしていたのですが,そのあとでタツカワ君が下記のようなことを言っていました.
あういう自信に満ちた話って,技術者のひとは苦手ですよね?
技術者や研究者は,なんらかの方法を組み上げていくひとだと思うのですが,出来ることと出来ないことが営業やマネジメントをしているひとよりも正確に分かっているので誇張したようなことがなかなか言えないんじゃないかなと思いました.
大勢の前で PR するような機会では,中身よりも発表する人のプレゼンスの方が大事だったりするので,そういう点は参考にした方が良いなと思いました.社長とか営業で技術者が少ないのはそういう理由なのかな.
前に慶應の岡田謙一先生が大学が始めたビジネスっていうのはダサいと言っていましたが,どうも科学的に考えているひとは PR は苦手だったりするんでしょうかね.
帰りもフェリーだったのですが,皆疲れていて,ずっと無言でした...
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