2012/2/3
■ [diary] 最初に受けた講義が最終講義
今日は職場でお世話になった中村先生の最終講義があるので,参加してきました.情報処理センター長やその他色々なところでお世話になりました.まさかその先生の最初に受ける講義が最終講義になるとは思っていませんでした.
最終講義では,香川大学のコンピュータインフラの歴史(1994 年?に初めて Web を公開したとか)やインターネットが社会基盤となった今における問題点などを聞くことができました.多くの人間が情報が得やすくなったことによって,様々な問題があるというところは私も共通の認識を持っていていました.
最後に芥川龍之介の蜘蛛の糸の一節を紹介していました.
「こら、罪人ども。この蜘蛛の糸は己(おれ)のものだぞ。お前たちは一体誰に尋(き)いて、のぼって来た。下りろ。下りろ。」
最後に花束贈呈があり,私はカシマ君や職場の関係者で集めた寄書きを渡しました.
そのあとスタッフのニシモリ君と食堂でランチを食べて,これから大学のインフラはどんな風になっていくんだろうなどと話をしていました.
- 渡した色紙
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