2012/2/6
■ [computer] xemacs で世代ごとの自動バックアップ
ずっと emacs(xemacs) を使っていたのですが,最近ふとしたことから,編集中のプログラムを無意識のうちに buffer を全て選択し,クリアして,また全く別の目的のプログラムを書いてしまいました.気付いたときには undo で戻せず,バックアップファイルも 3 日以上前のものしかなく途方にくれてしまいました.
これを機会に自動バックアップと世代ごとのバックアップファイルを作る設定を入れておきました.
$HOME/.xemacs/init.el に下記を追加.
;;; backup file to .backup (require 'backup-dir) (setq make-backup-files t) ;; store ~/.backup (setq bkup-backup-directory-info '((t "~/.backup" prepend-name))) ;; backup version control (setq version-control t) ;; 5 version backup (setq kept-new-versions 5) ;; delete old version (setq delete-old-versions t)
あと実はずっと C-x C-s で保存していたのですが,これも悪しき習慣だと思って,ここに書いてある auto-save の設定をしました.
; auto save buffer (require 'auto-save-buffers) (run-with-idle-timer 1 t 'auto-save-buffers)
これで $HOME/.backup/a.txt~1~ みたいな世代ごとのファイルができました.